足の入れ方が重要!?足の使い方を理解してキックを安定させよう!

プレースキックを蹴る時、

あなたは足のどこに当てていますか?

また、

どのようにボールに足を入れていますか?

 

当てるところまでは意識出来ていても、

意外と足の入れ方を意識できている人は

多くはないと思います。

 

まず、足の当てる部分に

ついて説明していきます。

 

理想としては

足の甲の固い部分

となります。

 

言葉だけではイメージしづらいと思うので

下のイラストをご覧ください!

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赤の〇で囲まれている部分に

ボールを当てるのを

意識してみてください!

次に足の入れ方について

説明していきたいと思います!

 

足の入れ方(角度)については

自分のキック力によって

2段階に分けられます!

 

➀足を横に寝かせてボールに当てる

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②足を斜め45度にしてボールに当てる

サッカーのロングキックの蹴り方|2つのコツと「ドイツ式」正しい練習方法

 

2つの写真の足の角度が

微妙に違うのが分かるでしょうか!?

 

①については、

「自分はキック力が無いな...」

と思っているあなたにおススメします!

 

この足の入れ方の場合、

とにかく足を寝かせて入れることで

ボールの高さを稼ぐことが出来ます!

 

ボールが高く上がると、

その分滞空時間が長くなるため、

飛距離が出なくても

味方が落下地点に入ることが出来ます!

 

ある程度キック力がついてきたら

②の足の入れ方にチャレンジしてみてください!

 

➀の入れ方であると、

高さを稼ぐキックのため

どうしてもボールの伸びが出なくなります。

 

②のように少し斜めにして入れると

ある程度の高さも出て、

ボールに推進力が伝わるため

伸びも良くなります!

 

足の当て方、入れ方は

どうしても個人差が出てしまうので、

今回の記事の内容を参考にしながら、

自分のベストを見つけていきましょう!