どこでも蹴れるところに置け!相手に捕まらないためのトラップを身に付けよう!

試合中、

あなたのところにバックパスが来て

相手FWにプレスを掛けられて

パスを出したものの

出したところで

取られたりしたことはありませんか?

 

また、

相手との距離はあったが、

ボールを持っている時に

急にプレスを掛けられて

焦って蹴ってしまったことはありませんか?

 

この2つのケースはいずれも

トラップの置き所が悪いことが

要因に考えられます!

 

トラップはプレースキックを除いて

キックの前に必ず行う動作となります。

 

よって、

トラップの置き所が

キックの成功の鍵となります!

 

ではトラップは

どこに置くのがいいのでしょうか?

 

それは…

左右180度どこにでも

蹴れる位置に置く

が理想となります!

 

左右180度どこでも蹴れる位置というのは

蹴る足の斜め45度で

1ステップで蹴れる

位置になります!

 

言葉だけでは分かりづらいため、

下のイラストをご覧下さい!

 

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青線がパスを出せる範囲に

なっています!

 

この位置に置くと、

パスの選択肢をいくつも持てるため

相手はパスコースを

絞りづらくなります!

 

そうすると、

相手はプレスが掛けづらくなり

ボールを持てる余裕が増えます!

 

これを意識して、

相手プレスに捕まらないように

なりましょう!