あなたはどこに置いている?軸足を意識して安定したキックを身に付けよう!
あなたはプレースキックを蹴る時に
軸足のことを意識していますか?
「プレースキックが飛ばない!」
という場合、
軸足というのは
一つの要因であると考えられます。
プレースキックを蹴る時に、
軸足はどんな役割を
果たしていると思いますか?
軸足はキックをする際に
体を支える土台となります。
例えば、
土台がしっかりしていない家は
どうなってしまうでしょうか?
地震や雨風などの影響で
崩れてしまうかもしれません。
しっかりと自分の体を支えるために
軸足を地面に設置するようにしましょう!
では、どこに軸足を置くのがいいのか?
結論から言うと
ボール半個分くらい後ろに置く
のが理想です。
下のイラストがイメージです。
この位置に置くことで、
足をボールの下に入れ込んで
蹴り上げることが出来ます。
では、うまくいかない例を見てみましょう。
この場合は、
軸足がボールの真横に置いてあるため、
詰まって蹴るような形になってしまいます。
そのため、
蹴る力がボールにすべて乗っからない、
ボールを蹴り上げることが出来ない
という問題が生じます。
この場合は軸足が
ボールよりも後ろに置いてあります。
このため、
ミートが弱くなる、
足先だけで蹴る
などという問題が生じます。
私の場合は、
高校のグラウンドが土であったため、
キック練習をする際に
蹴った後のスパイクの跡を見て
今の軸足は良かった、悪かった
というのを分析していました!
練習の段階で
軸足をどこに置いて蹴るのかを
意識して繰り返すことで
あなたのベストの
軸足の置き所を見つけましょう!
そして、
安定したプレースキックを
身に付けましょう!